エリートと呼ばれるサラリーマンに”副業”の選択肢が少なすぎる。
2017年に東京大学を卒業し、株式会社エボラブルアジア（現エアトリ）に新卒入社した自分はこう思いました。

プログラミングや動画編集などのスキルはない。でも副業がしたい。 就活市場では引く手あまたの東大生なのに、いざ”副業”となるとなぜ選択肢が少ないのだろう。そこに疑問を感じました。 お金が仕方がないため仕方なく単純な事務作業のアルバイトを決意。応募先はどこにでもあるような社員10名程度で営業代行を行うザ・中小企業でした。 しかしながら、私が東大卒ということを知った社長さんの計らいにより、経営寄りの業務のお手伝いをすることに。

その経験の中で、中小企業の経営者というのは、会社に関する様々なことを”孤独に”考えているのだということを痛感しました。 売上UPの施策、ルーティーン業務の効率化、社員満足度向上につながる社内制度などなど。 私も一緒に考えて、社長さんの判断材料となる情報やアイディアをどんどん提示し、実行に落とし込んでいく中で、会社は少しずつ良くなっていきました。

「社長と同じ目線で色々考えてくれる優秀な人が1人でもいれば、中小企業はもっと良くなる」そう確信しました。

Sharson Consulting㈱は日本の大企業で働く優秀なハイエンド人材の知見や思考能力を共有し、クライアント様の企業価値向上に貢献することを目的に2018年12月に設立しました。 多様な働き方・キャリアを追求して、大企業に所属する優秀な人材は積極的に副業を行っています。 大企業に務める優秀な社員の持つ知見、企画力や思考力を、中小企業に還元することで中小企業の発展に貢献していきます。

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代表取締役　徳田雅己