SharsonConsultingの社名はコンサルティングですが、一般的な経営コンサルティングではありません。
経営コンサルタントは、プロジェクトやソリューションを売って、数千万~数億円という対価を得ます。一方、副業社員というのは、社員という位置づけなので、プロジェクトやソリューションを提供するわけではなく、あくまで提供しているのは、「労働(考える行為)」になります。そういう意味で結果が出るかはわかりませんので、月額40万円以内という料金設定になっています。
さて、今回は副業社員をどのように扱えば良いかという話をしていきます。
副業社員というのは、基本的には、「勤務時間の短い正社員」と認識して頂きたいです。働き方はテレワークが基本です。
そうなると、営業活動や事務作業など、時間集約的な仕事を任せると非効率的で、基本的に副業社員を効率的に使えるのは、「企画」「調査」「設計」などといった分野になります。
「何かを考える」「何かを調べる」といった仕事は常に存在しますが、大企業では企画部・調査部といった部署があるのが普通です。ところが中小企業ではこういった業務を社長や上層部が担っているか、もしくは外注し経営コンサルタントなどからアウトプットを買うという形が一般的です。(社内に任せられる人があまりいないという悩みはよく聞きます)
弊社から紹介される副業社員は、若いですが、「考える」「分析する」「解決する」という分野で実力を認められたメンバーです。
彼らに考えさせることで、中小企業の社長や役員の負担を減らし、企画や調査という分野で、他社を圧倒できる会社を作り上げていくことが弊社の目標です。